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NFT売買(転売/せどり)が嫌われない理由。やり方や稼ぐためのコツを解説

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NFT転売ヤーが嫌われない理由、転売で稼ぐためのコツなどを解説している。

最低限知っておきたいNFT関連の単語をざっくり解説
  • 暗号資産(仮想通貨)取引所=換金サービス
  • ウォレット=財布
  • マーケットプレイス=出品・販売場所
  • NFT=商品

ざっくり言うと

PayPay(換金サービス)に入金⇒変換したポイントが入ったスマホ(財布)を使って古着屋(出品・販売場所)で洋服(商品)を買ったり売ったりするみたいな流れ。

目次

NFT売買について

NFT売買はまずブロックチェーン上でユニークなデジタルアセット(NFT)の購入から始まります。

これらはアート、音楽、ゲームアイテムなど、様々な形をとる可能性があります。

作成したり購入したりしたNFTは、NFTマーケットプレイスで他のユーザーに売却することが可能です。

その価格は市場の供給と需要により決まります。

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NFTには様々な形態がある。

転売・せどりとは?

転売・せどりは、商品を安い価格で購入し、高い価格で再販することによって利益を得る手法です。

インターネットのオークションやフリマアプリ、新品・中古品のリアル店舗などを利用し、価格差や需要の変動を見極めて行います。

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最近は転売ヤーの買い占めなどがよく問題になっている。

売買・転売・せどりの違い

NFTの「売買」「転売」「せどり」は全てNFTの取引に関わる概念ですが、それぞれ微妙に異なるニュアンスを持ちます。

「売買」は一般的にNFTの購入や販売を指しますが、保有して値上がりを待つなど投資としての意味でも使われます。

一方、「転売」は購入したNFTをより高い価格で売り、利益を得ることを強調します。

このプロセスは「売買」を含んでいますが、ここでは利益追求が強調されます。

「せどり」は一般的に安価な商品を見つけて高価格で再販することを指します。

NFTの文脈では、低価格のNFTを見つけて価格が上昇したときに売却する戦略を指すことが多いです

それぞれ微妙に違いますが、全てNFTの取引と価格差から利益を得るという共通のテーマを持っています。

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どれも大体同じ意味で使われることが多いが、売買は投資、転売は定価でも何でもとにかく買い占めて高く売る、せどりは安い商品を見極めて高く売るというイメージが強いな。

NFTを転売しても嫌われない理由

NFTを転売しても嫌われない理由は以下の通り。

二次流通によるロイヤリティのシステム

NFTの転売が嫌われない理由の一つは二次流通による「ロイヤリティ」のシステムがあるからです。

NFTのロイヤリティとは、作品が再販されるたびに原作者に一定の割合の利益が戻るという仕組みのことです。

つまり、NFTを転売してもその売上の一部は原作者に還元されます。

これにより原作者は作品が売買される度に利益を得ることができ、また、ファンは作品を購入し再販することで作者を直接的にサポートできます。

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転売すればするほどクリエイター(作者)が儲かるシステムになっている。

転売が増えれば市場が活性化する

転売が増えるとNFT市場の流動性が高まり、その結果市場全体が活性化します。

具体的には、より多くのNFTが売買されることで新規参入者が増え、その結果として価格競争が促進され、市場がさらに成熟します。

また、転売の活発化は多様な作品が広範囲に流通することを促し、それにより新たな需要が生まれ、市場がさらに活発化する可能性があります。

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市場も活性化させつつ、利益も確保出来るのでwin-win-winだ。

NFT売買はどれくらい稼げる?

NFTの売買による利益はそのアセットの種類、クオリティ、希少性、市場の状況、など多くの要素により大きく変動します。

また一部のハイエンドなNFTが非常に高い価格で売買されている一方で、多くのNFTはそれほど高額ではないため、一概には言えません。

しかし、いくつかの著名な例を挙げると2021年にアーティストのBeepleが制作したNFTアート「Everydays: The First 5000 Days」は、クリスティーズオークションで約69.3ミリオンドル(約7,400億円)で落札されました。

また、NFTプロジェクトの一つであるCryptoPunksの中には数百万ドルで取引されるものもあります。

一方でこれらは極めて例外的なケースで、多くのNFTは数百ドル程度で取引され、一部は数ドル以下となる場合もあります。

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小学生が作ったNFTが数百万で売れたということもあったな。

NFT売買(転売/せどり)の始め方

NFTの売買を始める流れは以下の通り。

売買したいNFTが多い販売所(NFTマーケットプレイス)を選ぶ

適切なNFTマーケットプレイスを選択することは希望するアセットにアクセスできることにつながります。

各プラットフォームは異なるコミュニティと創造性を持つアーティストを持ち、一部は特定のNFT種類に特化しています。

お勧めNFTマーケットプレイス

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OpenSeaは世界最大のマーケットプレイスで取引量が最も多い。マーケットプレイスは他にもいくつかあるが、売れやすいのは圧倒的にOpenSeaだ。他のマーケットプレイスは買う分には困らないが、売るとなると困ることが多い。そのため、他を利用するにしても最終的にOpenSeaで売れるかどうかは気にしておいた方が良いだろう。

販売所で対応している通貨を確認

マーケットプレイスは特定の暗号通貨でのみ取引を許可するため、購入前にどの通貨が対応しているかを確認することが重要です。

一般的に最も使われる通貨はイーサリアム(ETH)です。

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ちなみにOpenSeaはイーサリアムの他にもSOL、AVAX、USDC、BNB、DAIなどに対応している。ただ、出品されているNFTごとによってもどの通貨に対応しているかは変わるので、その点は注意が必要だ。

暗号資産(仮想通貨)取引所で口座を開設

取引所は法定通貨(日本円など)を暗号資産(仮想通貨)に交換する際に必要になります。

多くの場合、身分証明と本人確認が必要です。

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取引所はNFTを買うための仮想通貨を購入するためにも必要になるし、NFTを売った後に仮想通貨を現金化するためにも必要になる。

売買するための資金を購入

選択した取引所で直接資金(日本円など)を入金し、販売所に対応している仮想通貨(イーサリアムなど)を購入します。

仮想通貨はNFTの購入の際に必要になります。

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困ったらイーサリアムを買っておけば基本的には間違いない。ただ、イーサリアムはガス代(ネットワーク手数料)が高いので、その点は注意が必要だ。

ブロックチェーンやガス代についてざっくり解説
  • イーサリアム=ネットワークのサービス名
  • ブロックチェーン=ネットワークのシステム
  • マイナー=運営
  • ガス代=ネットワークの手数料。料金はネットワークごとで変わる。※ガス代は数量関係なく、回数をどう減らすかを考えることで節約が可能。

ざっくり言うと

TwitterやYouTube(サービス名)を利用するためのインターネットやサーバー(システム)を「管理してくれる人々(運営)に払うお金(手数料)。

ウォレットを作成

ウォレットは仮想通貨を保管するデジタル財布です。

NFTマーケットプレイスによって対応しているウォレットは違いますが、イーサリアムを取り扱っている販売所は基本的にメタマスクがほぼ対応しています。

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メタマスクは大抵のところで使える。クレジットカードでいうところのVISAのようなポジションだ。

取引所からウォレットに仮想通貨を送る

購入した仮想通貨をウォレットに送ります。

取引所のウォレットセクションから「送金」を選択し、送信先アドレスにウォレットのアドレスを入力します。

取引所ごとの送金方法
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仮想通貨の送金方法は基本的にどこもそこまでやり方は変わらない。

販売所でアカウントを作成してウォレットを接続

マーケットプレイスでアカウントを作成し、そのアカウントでウォレットを接続します。

ウォレットの接続により、マーケットプレイスで取引を行うことが可能になります。

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これで下準備は完了だ。

NFTを売買(転売/せどり)して利益を上げる

一度設定が完了すると、NFTの購入、売却、オークションに参加することが可能になります。

販売価格はマーケットとアーティストの人気により大きく変動するため、利益を最大化するためには市場のトレンドを把握することが重要です。

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ここは色々と試行錯誤が必要だ。ガス代やロイヤリティなどを踏まえた上での価格設定が必要になるし、ホワイトリスト(優先権)やgiveawey(無料配布)などの制度を把握しておくことも重要だ。

利益として得た仮想通貨を取引所に送って日本円に換金⇒銀行口座へ振り込む。

最終的に、売買から得た利益を現実の世界で使うためにはその暗号通貨を法定通貨(日本円)に変換する必要があります。

これは取引所で行い、その後に銀行口座に振り込むことができます。

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ここでも暗号資産(仮想通貨)取引所の口座が必要になる。

NFTの売買(転売/せどり)で利益を上げるためのコツ

NFTの売買や転売で利益を上げるためのコツはいくつかあります。

マーケットのトレンドを理解する

NFTマーケットは急速に変化します。

そのため、時事ニュースや社会的なトレンド、アーティストの人気などを把握することが重要です。

これは投資の機会を見つけ、価値のあるNFTを発見する手助けになります。

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TwitterなどのSNSでトレンド情報を常にチェックしておこう。

アーティストやコレクションの評価

一部のアーティストやコレクションは非常に人気があり、価値が急速に上昇することがあります。

これらのアーティストの新作を追跡し、新たなリリースを早期に購入することは有益な戦略です。

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インフルエンサーの動向にも常に目を向けておこう。

稀少性と所有の証明

NFTの価値はその稀少性と所有の証明によって決定されます。

そのため、限定版のNFTや一部のアーティストによる独占的なリリースを追求することが有利です。

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値上がりしそうなNFTを見極める力は重要だ。

コミュニティへの参加

NFTマーケットプレイスの多くはそれぞれのコミュニティを持っています。

これらのコミュニティに参加することで、特定のアーティストやコレクションについての深い洞察を得ることができます。

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DAOなどのコミュニティに入っておくだけでかなり有利だ。

ガス代に注意

NFT取引には通常、ガス代(ブロックチェーンネットワークでの取引コスト)が関連します。

高騰するガス料金が取引利益を侵食する可能性があるため、低いガス料金を見つけるために適切な取引時間を見つけることが重要です。

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イーサリアムの場合は特にガス代が高いので注意だ。

一貫した投資戦略を持つ

価格の急上昇と急落の可能性があるため、NFT投資は高リスクとなることがあります。

潜在的なリスクを理解し、自分自身のリスク許容度に基づいた一貫した投資戦略を持つことが重要です。

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リスクやデメリットを理解しつつ、無理のない範囲で実践しよう。

まとめ

NFTの売買や転売はデジタルアートや他の仮想アセットの所有権を取引することです。

一部の人には嫌われるかもしれませんが、NFTの転売は市場に活気をもたらし、作家にロイヤリティを与えるため、一般的な転売ヤーと比べて嫌われることは少なく、自信を持って取り組むことが可能になっています。

稼ぐためのコツは市場を理解し、リサーチを行い、ホワイトリストやフリーミントを利用し、リスクを管理することです。

ただしリスクもあるので慎重に投資しましょう。

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NFTの転売を嫌ってる人間は基本的に仕組みを知らないだけのことが多い。むしろ転売することでクリエイターにはプラスしかないので、気にせずどんどん転売して市場を活性化させよう。

関連サイト

OpenSea(オープンシー):https://opensea.io/ja

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